TOUR 2002 *WARP DAYS ―AFTER DARK―*
19：20ぐらい→21時前ぐらい
SET LIST（中盤うろ覚え）
・HURRY UP MODE
・惡の華
・GLAMOROUS
・WARP DAY
・TRIGGER
・謝肉祭
・GHOST
・DOWN
・極東より愛を込めて
・Long Distance Call
・love letter
・ICONOCLASM
・MY FUCKIN' VALENTINE
・Baby,I want you
・唄
・王国
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・疾風のブレードランナー
・21st Cherry Boy
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・六月の沖縄
・NATIONAL MEDIA BOYS
会場に入ったのは、18：20ぐらい。
きっとまだ開演までには1時間ぐらいあるだろうし、
後ろでPAの卓（を守ってる鉄柵）にもたれながら、時間を待つ。
ステージ前のカタマリを見ながら、不思議な気分。
間違いなく、わたしはそのカタマリにいるはずだった。
後ろから見てると、何て微笑ましいことか。
みんな、近付こうとしてる。
入場してくるお客さんを見ながら、勝手に感動。
B-Tを好きな人達が、こんなにいっぱいいるんだなあって。
FCチケットは多分、650番ぐらいまでだったのかな？
後は、一般でチケを買って来た人達。
みんな、いい顔してる。
B-Tを待ってる。
PAの卓が近かったので、じろじろ見てしまう。
卓の後ろに、ドラムのケース発見。
アニイのだ、ラディックだ！
昔のB-Tステッカー貼ってあって、嬉しい。
PAのスタッフさんが来て、わーいと思いながら、観察。
Energy VoidツアーのTシャツに、極東の携帯ストラップ（首にかけるやつ）、
そしてdarkerのジャンパーで、超B-Tづくしなスタッフさん…。
いや、仕事着なんだろうけど、ファンみたいで、嬉しくなる（笑）。
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照明が落ちる。
BUCK−TICKのテーマが流れる。
年末の武道館を思い出す。
ああ、5人が来る。
星野側から、メンバー登場。
衣装はほとんど憶えてない。
あっちゃんと今井さんしか憶えてない。
あっちゃんは、黒いフリンジのびらびらしたジャケットて言うか
マント？みたいなの（フード付き）を羽織っていて、
中は、白シャツ!!!
の中に、黒いTシャツ!!!!!（笑）
下は、薄手の黒いズボン。
お化粧してる。
髪、切ったんだね。
今井さんは、和モノで、WARP DAYSと変わらず。
ああ、唇が赤い!!肌が白い!!!可愛い!!!
髪をつんつん立ててて、ライオンちゃん。
根元が黒い…伸びてるのね。
おでこの真ん中と、右目の下に、太く白いライン。
星野さんも、髪切っちゃったんですね!!（…前の方が好き）
ゆーた、遠くから見てると、髪の外ハネが可愛すぎる!!!
アニイはほんと、見えないです…後ろ…。
始まった曲は、HURRY UP MODE。
あのギターのイントロ。
どかどか来る、ドラム。
ライブハウスのB-Tが、この曲を演る。
昔の映像で見た、デビュー当時の5人と、かぶる。
あれから何年たってるの？
もう15年もたって、なお、変わらない5人。
今聴けてなんて嬉しいんだろう!!
昔の曲、恥ずかしがったのはどうしてだったんだろう。
こんなにこんなに格好良いのに!!!!!
今井さんのコーラスがあんまし聞こえなくて残念。
マイクの音量が小さいのか、声が小さいのか？
はりあっぷもーど!!が聴きたい。
でも、そこはあっちゃんが、マイクを客席に向けて。
うちらが、客が、言うんだ。「HURRY UP MODE!!!」って。
嬉しかった!!
正直、感動でボロボロ泣くかと思ってた。
イロイロあったし、1ヶ月ぶりだし、やっとだし。
でも、この曲はねえ!!!
飛ばないわけがないっしょ!!!
いや、飛ばなかったけど。
腕を上げて、唄って、叫んで、喜んだ。
前の方の今井側で、男の子かな？
客の上を転がってた。
興奮しちゃってるわけだな!!
相変わらず繰り返される長いサビ（笑）。
嬉しいねえ、生で聴けるなんて!!!
大好き。
2曲目は惡の華。
あっちゃんが吠える。
もーもー、今井さんが格好良くて!!!
ギターがギターが、もう!!!
星野側へ行ってずっと弾いてて、ギターソロの時もずっと、
結局最後まで星野側に居て。
今井ファンはもう、キーキーしてただろうな、とか。
ギターソロもう、めちゃめちゃ格好良かった。
続いて、GLAMOROUS。
うわー、もう、大好きなんだよ!!
「ぼんやり君の目 見つめていられるのなら」
そう、見つめていられるのなら、夢の中でいい。
非日常であるライブで、あっちゃんを見ていたいと思う。
サビは、どうしても涙が。
「光のシャワーの中へ」で、天を仰ぐ。
B-Tを光だと気付かせてくれた曲。
間奏のところで、あっちゃんが今井さんを指す。
サビであっちゃんは、裏声を交えて歌う。
ピンクの照明、とても綺麗だった。
『よく来てくれた ありがとう 嬉しい』と、あっちゃん。
大好きなWARP DAY。
心地良いリズム。
あっちゃんが、ステージを右へ左と歩いて歌う。
「鍵をなくした孤独な扉 この部屋この空だけが僕の世界」
家でずっと寝てた時、いつもどうしても泣けた。
部屋の天井を見ながら、切なかった。
やっと、ここに来れたと思った。
B-Tの居る場所へ。
緑の照明。
間奏で、ゆーたがゆらゆら揺れる。
逆光になってて、シルエットだけなんだけど、
はねた髪が揺れてて、腕が揺れてて、めちゃくちゃ可愛い。
「落ちて行く」と言いながら、アンプから降りるあっちゃん。
最後は、やっぱり客席に背を向けて「僕」を抱き締めてた。
アタマを撫でながら。
『FUCKしよう!!FUCK ME!!FUCK ME!!』と、TRIGGERへ。
あっちゃんが、中央のアンプに乗り上がる。
よく見える、嬉しい。
ドラムがたまらなく格好良い!!アニイ!!!
「あんたの目が俺を犯る」と言いながら、客席を指す。
今井さんが「アーウー」と、歌う。
一緒に、吠える。
この曲を聴いてると、根拠なく強くいようと思える。
最後の方、あっちゃん指をしゃぶってた気が…します。
謝肉祭で、あっちゃんの帽子登場。
初めて見るんだ、噂の帽子。
…マダムっぽいとか聴いてたけど、わたしはどこの旅人かと。
男らしかったよ。（そうか？）
しかししかし、Bメロ、ファルセットぼろぼろでした。
辛そうって言うか、駄目な感じ？
開き直ってたように思えました。
まあね、そーゆー日もあるよね。
中央で歌ってるあっちゃんの後ろに今井さん。
音をあげてるような。
「仮面の夜のカーニバル」帽子で顔を隠しちゃって。
ステージをうろうろ。
「あなたは愛で溢れ 強く深く愛されてる」
あなたのことだ。
GHOST。
緑の照明に、赤く浮かび上がるあっちゃんが綺麗。
「悪夢の果て きっと出会う」とかね、じわっとちゃう。
サビで、あっちゃんは絶対座りこんじゃうので、
ああ、見えないよどこに行ったのー!!
星野側で座りこんじゃって、探してるうちに、
気付いたら中央で歌ってるんだもん。
最後、演奏がなくなっても「愛して…」とあっちゃん。
「あ〜〜い〜〜〜〜〜し〜〜〜〜〜〜〜て〜〜〜〜〜…」
ひっぱりすぎ。
『ハイ BABY!!!』から、DOWN。
あっちゃんの低い声が好き。
しかし、PIGとか出てくるので、どーしてもちょっと好きじゃなかったり（笑）。
ただのヤキモチですけども。（とてもゆがんだ嫉妬）
なので、今井さんをよく見てた気が。
ネックを滑らす手が好き。
あっちゃんの低い声が、やっぱり好き。
『叫んでくれ!!』
『愛を込め歌おうと、叫んでくれ!!!』
極東より愛を込めて。
真っ赤な照明。
真剣な曲。
「今こそこの世に生きる意味を」
盛り上がるのも忘れて、聴き入ってた。
直立不動で。（この曲の時には、そうなることがよくある）
ママに抱き締めていて欲しいなあ、と思った。
アニイにドラムの素晴らしさに、感動した。
この曲でだったか、黒い上着を脱いで、白シャツに。
「愛を込め歌おう」客席にマイクを向けるあっちゃん。
みんなが、歌う。
大合唱で。
最後の一回だけ、あっちゃんがマイクを通して歌った。
今井さんが、ホワイトポットでテルミンを奏でる。
Long Distance Call。
あっちゃんが静かに歌う中、ステージ後ろで4色の照明が、
色を不思議と変化させていて、トリップしそう。
今日のあっちゃん、とてもよかったです。
しかし、今日はよくマイクがハウってて、あっちゃんイライラ。
この曲の時、さすがにひどくて、今井側袖に向かって、
下げろ!!って指示してました。
そしてlove letter!!!!!!!!!
うわーうわー嬉しい大好き!!!!!
歌いまくった!!
「BiTch」とか「rich」とか「dog」とか「god」とか、
今井さんがでっかい声で歌うし!!!!!
マイクスタンド下げてね。
「are you」とかも、今井さん声がでかい。
気合い入ってるわ素敵!!!!!!
「I need you」ってめちゃくちゃ叫んできた。
あーもう大好きだラブレター!!!
「I'm Just A Simple madness man」
あっちゃんと今井さんが歌う。
あっちゃんが、今井さんを指してた。
お前が？俺が？誰がmadness manなの？
ふたりともかな。
『5 FOR JAPANESE BABIES!!』
ICONOだ!!!!!!
喜ぶ客席!!手旗の嵐!!!!
何でこの曲は、こんなにも嬉しいんだか!!!!
今井さんが、１で中指を立て、２で胸の前を通って裏ピース、
３・４でまた胸前を通ってピースを振る。
ちょっと照れてんの？切れが悪かったり（笑）。
かっわいいよもう!!!!!!
さすがにこのあたりで、ちょっと後ろにいることに違和感が。
前に…行きたいなあ…と思い始める。
勿論、手旗もやったし飛んでたし（少し）。
星野さんのギターじゃかじゃか好き。
今日は（今日も？）あっちゃんはいっぱい水を撒いてた。
前の方、苦しいもんね。
コップでも撒いてたけど、1.5リットルのペットボトル登場（笑）。
すげえ!!!!
どぼどぼ撒いて。
で、ペットボトルごと投げちゃう。
前の戦いは、ほんと辛くて水撒いてくれると生き返る。
あっちゃんは、自分でもいっぱい水をかぶるしね。
（魚座だから）
そんで、MY FUCKIN' VALENTINE!!?（訊くなよ）
もう、これで後ろにいるのは無理でしょう!!
じわりじわりと、前に行っちゃう。
うわーん今井さん!!!!!!!
歌ってるよ二人で!!!!!
しかし今井さんは屈んで歌うので、あんまし見えない…。
まあいい。
飛んだね!!!跳ねたね!!!!
「乱れる・ピルス・ウィルス」のとこで、
自分の頭をわちゃわちゃする今井さん。
くっそー可愛い!!!!
「高級な猿」で、客席を指してた。
「くわえる」ではやってたしね、アレね。
それにしても何て楽しい曲か!!
今井寿天才!!!!!!!!
さらにBaby, I want youですか!!
前の方どうなってるんだろう、大変そうだな!!
後ろの方でさえ、みんなすっげえノってるし。
わたしはもう、片足で背伸びしながら飛んでた。
この曲で踊らなきゃ!!!
「もう少し そばにいてくれるかい」と、甘い声。
間奏で、あっちゃんがゆーたを呼ぶ。
中央のアンプに、ゆーた一人。
主役みたいだよ、ゆーちゃん!!!!（みたい、って何だ？）
えへ!!!!と笑いながら弾いてたゆーちゃんだけど、
客席に背中を向けて、後ろにいるあっちゃんと向かいあって。
そしたら、今井さんが２人の間を横切り、ゆーたの立ち位置へ。
何？今井さん!!２人の邪魔したわね!!（可愛い）
ゆーちゃん、帰るとこなくなったので、今井さんの立ち位置へ。
今井さんの行動が…何を意味するのか知りたい今日この頃。
最後、演奏がフェードアウトするのに合わせ、
あっちゃんが「Baby, I want you…Baby, I want you…」と繰り返す。
その歌い方が何か、恥ずかしいんだけども…。
最後、超低い声で「Baby, I want you」って言ったのは素敵だった。
何か、あっちゃんは喋ろうとしたんだけど、アニイのドラムとかぶる。
アニイはドラムを止めたんだけど、あっちゃんもやめて。
アニイに、「いや…もっかい…」と。
何が言いたかったの？聞きたかったな。
唄。
行けなかった大阪厚年で演ったと聞いて、すごい悔しかった唄。
生きる意味に悩んでる唄。
とても大事な曲。
「お前を愛しているのに」と言えた喜び。
大合唱に、入れる喜び。
あっちゃんが、わざとなのかな？歌詞を変えて。
「ああ 限りないその命」「ああ 燃えろよその命」
わたしたちを指して、「その命」って言った。
「お前のこの愛」と「吹き出すこの愛」は、順番が違ってたけど、
「熱い皮膚の裂け目 お前にこの愛」って。
かえって、素敵だった。
聴けて、良かった。
そして本編ラスト、王国。
青緑の照明、包まれる空気。
あっちゃんの声が、強い。
唄の興奮冷めやらずと言った感じ。
歌い上げるとこ、すっごい力篭もってて、ちょっとびっくり。
こんな強い王国もあるんだね。
「花を飾ろう 君の髪に」って、客席を指してくれた。
ゆーたとアニイの間の、高くなってるとこに上がって、
両手を伸ばして天を仰ぐ。
逆光で、白いシャツも透けて見えて、体の線が浮かび上がる。
何てきれいな体なんだろう。
あっちゃん、すごく綺麗だ。
最後、真ん中の自分のところへ立ち、大きく手を上げて、
真摯に礼をして、あっちゃんは去った。
続いて星野さん、ゆーた、アニイが。
今井さんは、テルミンをぎゅんぎゅんやってたんだけど、
手を離したらスタスタ歩いて、アニイを抜かして帰った。
アンコールを呼びながら。
ああ、もうアンコールなのか、と思った。
ここに居ることが幸せで、こんな時間がもっとずっと、
続けばいいのにと思った。
後ろの方は、やっぱりアンコール呼ぶ声は、穏やか。
アンコール1曲目は、ブレードランナー。
聴きたかった、ずっと。
４人が揃って、演奏が始まってもあっちゃんはまだ来ない。
早く来て。
今井さん、黒い眼帯してた!!カッコイイ!!!
今井さんのギターアレンジが変わっていて、素敵!!
CDのシンセのフレーズを、奏でているような。
この曲はもう、ほんと、泣かせる。
ずっと、これ聴いて頑張ろうって思ってきた。
あの日、この曲で…幸せだったんだ。
イロイロあったけど、今聴けたから、もういいかと思える。
「今夜お前に届けよう」って。
届くとこまで来れた。
間奏で、中央にいるあっちゃんの隣に今井さんが来て。
あっちゃん、今井さんに甘えるように胸に顔をうずめて。
しばらくじっとしてたんだけど、顔を上げて。
今井さんの肩を抱いて、歌う。
一緒に、マイクで顔を寄せて歌いたがった。
「Baby Maybe 共に青い春を駆け抜けよう」
「Baby Maybe 思うまま 叶うはず」
「Baby Maybe その向こうに風が吹いている」
「Baby Maybe わかるだろう叶うはず 祝福だ」
今井さんが綺麗で。
どこかを見上げてる今井さん、とても綺麗だった。
あっちゃんはしっかりと肩を抱いてた。
サビで離れて、今井さんちょっとキョロキョロしてたの可愛いかった。
「夜を彩る あの星座 見つけたんだ 永遠だ」
まんまB-Tのことで、誇らしかった。
見つけてよかった。
そして、ちぇりー!!
フッフー!!
大好き嬉しい楽しい、跳ねる跳ねる跳ねる!!
「狂った世界で踊るだけだ」ってあっちゃんは歌った。
今井さんと星野さんがマイク交代して「フッフー」やってた。
「君が駆け抜ける」って、あっちゃんは客席を指した。
ありがとう。
２回目のアンコールは、やけに面白い。
今井側の前の方から、手拍子に合わせて、
「オイ!!オイ!!オイ!!オイ!!」って掛け声が…（笑）。
何だ〜？とか思ってたら、ちゃんと「アンコール!!」「アンコール!!」
になったんだけど、何故か合いの手が入るんだな…。
「アンコール!!」「オイ」「アンコール!!」「オイ」って。
後ろから聴いててかなり爆笑。
宴会？宴会ノリなのか？（笑）。
でも、それで、楽しくなっちゃって、後ろの方も、
すごいアンコールの声は出て、楽しかった。
メンバー登場。
アニイが、手に２個コップを持って、「ハイ、ハイ、いかがですか？」
みたいに腰を屈めつつ、客席に水をあげてた。
お茶目さん!!
今井さん、帽子で登場!!素敵!!
しかも、お客さんに水を撒いてた。今井さんが!!
さらに素敵!!
あっちゃん登場、ツアTです。限定のやつかな？
さっきの面白いアンコールが聞こえてたのか、嬉しかったのかな。
『アンコールありがとう』って。
『じゃあ、愛し合おう』
そうして始まったのは、六月の沖縄。
ああもう、すっげえ聴きたかったんだ!!
６月に沖縄決まった時から、演ってくれたらいいなと思ってて、
チッタと名古屋で演ったって聞いて、すごい楽しみにしてて!!
しかしコレはもう、一体どうしたら!!!
めっちゃくちゃイイね!!!!!六月の沖縄!!!!!!
CDよりもっと、踊れるアレンジになってる気もするんだけど、
ギターがいいし、ベースがいいし、ドラムがいいし!!
あっちゃん…素敵だよ。
何で今まで演らなかったの？
どうして、ドレスのカップリングにしか入ってないぐらい地味なの？
大好きだったけど、もっともっと好きになった。
これから、もっと演る曲になりますように。
歌詞、今の気分と、きっと合う気がする。
「ちゅっちゅっちゅっちゅ」って、すごい好き可愛い。
『最後にもう一つ愛し合おう』
『フィニッシュまで行こう!!』
最後だ、NATIONAL MEDIA BOYSだ。
手拍子をして、飛ぶ。
あっちゃんも、手拍子してた。パンパン!!
中央のアンプに乗って、「片足バレリーナ 奇形の円舞曲」イイ声!!
「時計を焼き尽くせ」のとこで、アンプから落ちそうだった。
危ない!!
「良かれ悪かれ 今お前がそこに そうしているのが最大の強み」
何度聴いてもそう思う。
今井さんいいこと言うよ!!!ほんとに!!!!!
最後の方、「踊れ 踊れ 踊れ 踊れ」と繰り返すあっちゃん。
ええ、そりゃもう、踊りまくりましたとも!!
狂気の淵で君を待ってたよ!!
すっごい楽しくて、もう、笑顔で。
今井さんがめっちゃぴょんぴょん飛んでた!!
あっちゃんは『最高』と言ってくれて、拍手を。
親指をぐっと突き出して、満足そうに。
大盛り上がりの中、あっちゃんは帰りました。
あっちゃんが去った後も、４人は演奏を終わらなくて、
名残惜しそうに、何度もじゃかじゃかして。
今井さんも星野さんも、ピックをいっぱい投げてた。
最後の最後、今井さんが手の平広げて、みんなに合図。
５回、じゃじゃじゃじゃじゃーん!!!!って、終わった。
今井さんがギターを床に置こうとして、手間取ってるのを
見てるうちに、星野さんは帰ってしまった。
今井さんも帰って、ステージにアニイとゆーちゃん。
アニイが、星野さんのマイクで『また!!!』って言ってくれた。
続いてゆーたも、『またね!!大阪またね!!』
『あ、愛してる!!!』（←どもってる）
んーーーーっちゅ!!!!!って全身で投げキス!!
くそー可愛いねん!!!!!確信犯め!!!!（笑）
だいたい、可愛いすぎるねん!!
今井側に、ピックをバラ撒いて、ゆーちゃんも帰りました。
バイバイ、またね!!
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
はじめは、大人しく見てたんだけどね。
楽しくて。
少しでも近付きたくなって。
少しずつ、前へ。
片足で跳ねて。
背伸びして、首を伸ばして、腕を伸ばして。
何かもう、純粋に楽しくて、踊った。
笑った。
アンコール２回目、呼ぶの盛り上がったね!!
客すげえよ!!
笑える。
楽しかった、それ以上でも以下でもなく、言葉がない。
何て言うんだろう？
満足？
満足だ、見つけた宝物だ。
そこに５人が居るという現実。
聖なる現実
生まれ変わってここで生きていくんだ
楽しかったの、すごく。
嬉しいよ。
イロイロ思いつめたりもしたし、辛かったし、切なかったし、
５人が出て来てきっと泣くんだろうと思ったのに、
喜ばされちゃって、笑顔にしてくれた。
冷静でもあったけど。足をかばってたし。
心が解放されていく感じ。
あっちゃんが言ってた、「日常であってはいけない」と言うこと。
何もかも忘れちゃって、前しか見ない時間。
何て素敵な光景
一つ一つ、噛み締めるように感じていた。
バカみたいに、まだ憶えてるんだ。
今日は、待ってた日だから、忘れたくないからここに。
残しておくよ。
行って来たからね。
来年、待ってろよ!!
前行ってやるからな!!
負けない。
たくさん、ありがとう。またね。
（20020606深夜のノートより）